中学校の英語の授業で耳にするこの言葉。
テストの時にあれだけ勉強したのに、実際英語を話す時になると・・・、なかなか忘れてしまいがち。。
こんな経験があります。
私がアメリカの高校に通っていた時、アメリカ人の友達が「She don’t care.(彼女は気にしないよ。)」と言ったのです。
正しくは「She doesn’t care.」のはず!
なぜ「doesn’t」じゃなくて「don’t」なの?と質問すると・・・、細かい事気にするな!と言われました。。
もちん正しいのは「doesn’t」です。しかし現地では、分かっていても気にしないで話す時もあるのです。(現地の英語の授業の中で直される事があます。)つまり、「三単現のS」を忘れていたとしてもちゃんと伝わりますが、これがしっかりできていると・・・何ていうんでしょう・・・かっこ良いです!!って言うか、それが正しいんですけどね。。。
ここで「三単現のS」のおさらい。
・主語が三人称(一人称=I、二人称=you、以外すべて)
・主語が単数(複数ではない)
・文章が現在形(過去形、未来形ではない)
この三つの要素が重なった時に、三単現となります。
He likes dogs.(likeにsを付ける)
My mother does not like cats.(doにesを付ける)
Does Makoto like Disney? Yes, she loves it!(Doにes、loveにsを付ける)
主語が、it / this / that / Japan / time 等の時なども注意!
Japan has many beautiful mountains.(haveにsを付けた形はhas)
Time goes fast.(goにesを付ける)
What does this mean?(doにesを付ける)
やっぱり英語は主語・時制がとても大切と言う事ですね!
☆HISASHI☆