挨拶と言えば、Good morning.(おはよう)、 Good afternoon.(こんにちは) 、Good evening.(こんばんは)、それから Hello./Hi. などが定番ですね。
そして、How are you? 同じ様な意味で、How are you doing?と、挨拶は展開されていきます。
How are you? に対しては、
I am fine / good / not too bad. Thank you. / Thanks
How are you doing? に対しては、
I am doing fine / good / O.K.. Thank you. / Thanks.
これらのように、答え方(反応の仕方)は決して難しくないと思いますが、この時のアドヴァイスとしては、自分の事を答えるだけではなく、聞いてくれた相手にも必ず同じように聞き返してあげる!ということです。答えるだけではなくて、そこまでが挨拶の流れ、マナーだと思って下さい。
また、英語圏の人はこれらの定番、流れの他に、What’s up? How’s it going? を、とてもよく使っています。両方とも意味的には、「どう?(身の回り)(最近)(調子)」と言う感じなのですが、あくまでも挨拶の一環なので、心の底から本気で調子を聞いているわけではありません。毎日会う外国人には、毎日会う度にこの質問を聞かれます(この挨拶で始まります)。
では、What’s up? と聞かれたら、どの様に返したら良いのでしょう。
① 特に伝える内容がなければ、Nothing. / Not much.
② 何か伝える内容があれば、身の回りで起きた出来事、起きている出来事、これから起こる出来事(予定等)を話していきます。
How’s it going? と聞かれたら、
It is going fine / good. (It is going を省略しも可)など、How are you? の時と似ていますが、主語が「I」ではなく「It」なのを注意し下さい。
日本の様に、「おはよう」「おはよう」/「こんにちは」「こんにちは」だけで、終わらないのが英語圏の挨拶なのです。
☆HISASHI☆