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2017

2017.11.20

「仮定法」


「もしも=if」を使った文章ってよく使いますよね。「if」をどこに入れたら良いかは、「もし~」の文の先頭に来るだけなので簡単です。しかし、その後の文章の時制がややこしかったり、使いこなすのに、しっくりこなかったりしていませんか?

まず「if」にはどんなパターンがあるのでしょう。

①「当たり前、のIF」
②「有り得る、のIF」
③「有り得ない、のIF」
④「後悔、のIF」

この様に、同じ「もし~」でも、意味的には、この4つのパターンに分かれます。まずはこんな感じで、リズミカルに覚えてみましょう!そしてこの分け方が重要で、それによって文法的ルールが分かれているのです!!


①「当たり前、のIF」
(この場合のIfは、Whenにも置き換え可能!)当たり前の事、ルール、規則などで使う、「もし」の場合…

⇒ 前半部分も、後半部分も動詞(be動詞)現在形

例:
(もし)氷を温めると、溶ける。
If you heat ice, it melts.
(もし)グラスを落としたら、割れる。
If you drop a glass, it breaks.
(もし)サッカーで手を使ったら、反則だ。
If you use your hands in Soccer, it is a foul.


②「有り得る、のIF」
俗に言う「たられば(有り得る)」の「もし」の場合…

⇒ 前半部分は動詞(be動詞)現在形、後半部分はwill / can / might / may / should / must / have to +動詞(be動詞)原型

例:
(もし)遅くなるなら、電話するね。
If I am late, I will call you.
(もし)十分なお金が有ったら、新しい車を買える。
If I get enough money, I can buy a new car.
(もし)天気が良ければ、ビーチに行く。
If it is sunny, I will go to the beach.


③「有り得ない、のIF」
有り得ない様な話の「もし」の場合…

⇒ 前半部分は動詞(be動詞)過去形、後半部分はwould / could / might +動詞(be動詞)原型

例:
(もし)宝くじが当たったら、世界中を旅する。
If I won the lottery, I would travel around the world.
(もし)お化けを見たら、走って逃げるかもしれない。
If I saw a ghost, I might run away.
(もし)女だったら、美人だったのに。
If you were a girl, you would be beautiful.


④「後悔、のIF」
過去を後悔する時の「もし」の場合…

⇒ 前半部分はhad+動詞(be動詞)過去分詞、後半部分はcould have / would have / might have / must have+動詞(be動詞)過去分詞

例:
(もし)もっと勉強していたら、試験に受かっていたのに。
If I had studied more, I would have passed my exams.
(もし)もっと早く出発していれば、時間通りに着いていたのに。
If I had left earlier, I might have arrived on time.
(もし)疲れていなければ、もっと楽しめたのに。
If I hadn’t been tired, I could have had more fun.

要は、言ってしまえば、文法は覚えるしかないのです!!

文法的な事を(特にこの仮定法を)、「なぜこうなるのか…?」と考えても、正しく使いこなすための近道にはなりません。とう言うか、考えない方が良いです!!「will」を使う時、「単純未来の助動詞」「意志未来の助動詞」などの様に、文法的に考えるより、「未来形の時に使う」と、まずは単純に覚えている(使っている)はずですし、「be going to」がなぜ未来形になるのかも、「willとの違い」として覚えている(使っている)はずで、そこに文法的要素・解説を持ち込んで理解していないはずです。ですので、この4つのパターンを単純に、考え過ぎず、覚えちゃいましょう!!

♪「当たり前IF、現在・現在」「有り得るIFなら、現在・助動詞」「有り得ないIF、現在・助動詞」「後悔のIFなら、had・ややこしい!」♪ …の様に!!

なんだか、受験に役立つ為みたいな感じになっちゃいました(笑) これらの仮定法、完璧に使いこなせていたら…かっこ良過ぎ!?


☆HISASHI☆

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