「まあまあ(良い)」という意味で、「so so」を使っている人が多いようです。
例えば、「How are you?」と聞かれて、「So so.(まあまあ)」と答えたり。
この場合、「Why so so?」と逆に聞き返される事があったりしませんか?そうすると、「なぜって言われても…」と、困ってしまいますよね。なぜならこれは、「so so」は、一般的には「まあまあ(良い)」ではなく、どちらかと言うとマイナス的な意味「あんまり…」的に使われるからです。
なので、「How are you?」の返答として「So so.(あんまり)」と答えると、「どうしたの?」と「so so の理由」を聞かれてしまう訳です。
他にはこんな例もあります。
A : I went to see a movie(映画のタイトル) yesterday.
B : How was it?
A : It was so so…
この場合、Aさんはその映画を、決して良いとは評価していません。どちらかと言うと、「あんまり…」的なのです。「so so」だから、私も観に行ってみよう、とはならないわけです。
では、俗に言う「まあまあ(良い)」とはどう言うのか?
答えは、「O.K.」もしくは、「All right.」が一般的です。他にも「Not bad. / Not too bad.(悪くない)」等もあります。「So so.」を、「まあまあ(良い)」と意味で「笑顔」で言ってしまうと…、それは相手には奇妙に伝わってしまいますよ!
これからは、例えば「Not too bad.」を、「悪くないよ!(まあまあだよ)」と言う意味で「笑顔」で言ってみましょう!!
☆HISASHI☆