Hello!
How have you been??
さて今回は、完了形B継続です。
前回触れているように、青字がポイントとなってきます。
~間○○している/~間○○していない/どれ位(の期間)○○していますか?
の様に、継続して○○している(していない)と言う文章です。
これもイメージは「線」ですね。
早速例文を作ってみましょう。
肯定文:10年間横浜に住んでいる。/I have been living in Yokohama for 10 years.
否定文:長い間(ずいぶん)彼と会っていない。/I have not met him for a long time.
疑問文:どれ位日本に住んでいますか?/for have you been living in Yokohama?
まずここでの注目点は、否定文が「have not」と言う事です。
「have never」ではありません。「never」は「経験」でしか使わないのです。
もちろん「don’t have」でもありません。
ちなみに「haven’t」と短縮する事も出来ます。
そして、青字の「for」。「~間」という意味の前置詞です。
「have+動詞過去分詞+for(how long)」で「継続」と覚えてしまいましょう。
さて、ここで上記例文にはありませんが、もう一つの青字を・・・。
それは「since」です。「~から」と言う意味です。
「10年間横浜に住んでいる。」は「2009年から横浜に住んでいる。」と同じです。
そう表現したい時に、この「since」を使い、この様になります。
I have been living in Yokohama since 2009.
ワインボトル等のラベルや、古い洋食屋さんの看板等に、「Since ○○○○」と西暦が書いてあったりしますよね?
それはそのワインが(お店が)何年に出来た(何年からある)と言う事です。
この完了形継続の話で、良く受ける質問を一つ。
上記例文の「横浜に10年間住んでいます。」は、実はもう一つの言い方があります。
I have lived in Yokohama for 10 years. (since 2009.) です。
「have been living」と「have lived」とどう違うのですか?という質問をよくされます・・・。
これは・・・同じです。
というのも、「私は横浜に住んでいます。」と言う単純な現在形を、
①「I live in Yokohama.」と言っても良し、②「I am living in Yokohama.」
と言っても良しだからです。
つまり、①を継続形にすると「I have lived」、②を継続形にすると「I have been living」となるだけの事です。
さて最後に、「どれ位フォーシーズに通っていますか?」なんて会話が
良くロビーで飛び交っていますが・・・、これを英語にするとどうなるでしょう?
私はフォーシーズの生徒です。 → I am a 4Cs student.
→ 継続形にするとI have been a 4Cs student.
→ how longを付けて疑問文にすると・・・
How long have you been a 4Cs student? となります。
How long have I been working at 4Cs??
I have been working for…20 years!!
次回は、C完了をやっていきます。いよいよ完了形最後です!!